【簡単】WordPressをドメインそのままでエックスサーバーに移行させる方法と注意点

先日、当サイトのサーバーをwpX Speedからエックスサーバーに移行させました。wpX Speedは「WordPressの表示速度国内No.1」を売りにしているサーバーですが、当サイトの場合は「エックスサーバーでも十分だな」と思ったので移行させた次第です。

エックスサーバーには「WordPress簡単移行」という機能があり、簡単にサーバーを移行することができました。その時の手順と注意点を備忘録として残しておきます。サーバー移行を検討されている方の参考になれば幸いです。

WordPressをエックスサーバーに移行させる方法

サーバー移行の流れは次のとおりです。

  1. エックスサーバーに移行させたいサイトのドメインを追加する
  2. 「WordPress簡単移行」でエックスサーバーに移行させる
  3. ネームサーバーを変更する
  4. エックスサーバーの独自SSLを設定する

①まず、エックスサーバーのサーバーパネルにログインし、移行させたいサイトのドメインを追加します。


②この時、「無料独自SSLの設定に失敗しました」と出ますが、SSL設定はネームサーバー変更後に行うので無視でOKです。


③続いて、「WordPress簡単移行」でサーバー移行を実行します。移行させるサイトのURL、WordPressのユーザー名とパスワードを入力し、「確認画面へ進む」をクリックします。


④入力内容を確認して、「移行を開始する」をクリックします。


⑤データ移行は5分ほどで完了します。ここでもSSL失敗のメッセージは無視して、「確認」をクリックします。


⑥以上で、WordPressのファイルとデータベースがエックスサーバーにコピーされます。


⑦続いて、ドメインのネームサーバーをエックスサーバに変更します。画像はムームードメインの管理画面です。


⑧最後に独自SSL設定を追加します。


⑨このようなメッセージが出ますが、「ネームサーバーを変更して認証」にチェックを入れて、「確認画面へ進む」をクリックします。


⑩「追加する」をクリックします。


⑪以上で、エックスサーバーへのサーバー移行が完了します。

独自SSLが反映されるまで最大1時間かかるので注意

このように、ドメインそのままでWordPressをエックスサーバーに移行させるのは簡単です。が、独自SSLが反映されるまで最大1時間、サイトがこのように表示されてしまいますのでご注意ください。

独自SSL設定が反映されるまで、今回は40分ほどかかりました。「http」でアクセスすれば普通に表示されるのですが、サーバー移行はアクセスの少ない深夜に実施するのがおすすめです。

メールアカウントの設定も忘れずに!

もう一つ注意したいのが、メールアカウントの設定です。独自ドメインでメールアカウントを取得している場合、サーバーを移行するとメールの送受信ができなくなってしまいますのでご注意ください。

私は「munakataweb.com」のドメインでメールアドレスをいくつか取得しているのですが、サーバー移行で満足してしまい、「あれっ、メール来ないな」って気付くまでに12時間ぐらいかかりました。それはつまり、半日ほどメールを受信できない状態だったということ⋯⋯。くれぐれもお気をつけください。

ちなみに、移行先のサーバーでも、同じメールアカウントを設定することができます。今までのメールアドレスは引き続き使えますのでご安心ください。