
インスタはツイッターと連携(リンク)させることで投稿をシェアできますが、肝心の画像がシェアされませんよね⋯⋯。
でも、『IFTTT(イフト)』というツールで連携させることで、インスタの画像もツイッターにシェアできるんです!
私もIFTTTで連携させてますが、このようにインスタの投稿を画像付きでツイッターにシェアすることができます。
この記事では、インスタとツイッターをIFTTTで連携させて、画像付きで投稿をシェアする方法を解説します。
IFTTT(イフト)とは?
IFTTT(イフト)とは、あらゆるSNSを連携させて、自動的に投稿をシェアできるサービスです。
今はざまざまなSNSがありますが、一つ一つ運用していくのは大変⋯⋯。
ですが、IFTTTをうまく活用することで、複数のSNSアカウントを効率よく運用できますよ♪
特に、これからご紹介するインスタとツイッターの連携は本当に便利ですので、ぜひやってほしいです!
IFTTT(イフト)に登録する手順
①『IFTTT(イフト)』にアクセスし、メールアドレスを入力して「Get started」をクリックします。

②パスワードを入力し、「Sign up」をクリックします。

③右上の「Skip」をクリックします。

④以上で、IFTTTの登録は完了です。

インスタとツイッターをIFTTT(イフト)で連携させる方法
①まず、連携させたいInstagramとTwitterのアカウントに、ブラウザからログインしておきます。


②右上のユーザーアイコンをクリックし、「Create」をクリックします。

③「+this」をクリックします。ちなみに、IFTTTとは「IF This Then That」の略です。

④Instagramを検索して、アイコンをクリックします。

⑤左上の「Any new photo by you」をクリックします。

⑥「+That」をクリックします。

⑦Twitterを検索して、アイコンをクリックします。

⑧真ん中の「Post a tweet with image」をクリックします。

⑨「Create action」をクリックします。

⑩「Instagram to Twitter」などわかりやすい名前に変えて、「Finish」をクリックします。

⑪以上でIFTTTの連携は完了です。インスタの投稿が画像付きでツイッターにシェアされるようになりました。

インスタとツイッターを連携させる際の注意点
投稿文がツイッターの文字数制限(140文字)を超えるとシェアされない
インスタの投稿文が、ツイッターの文字数制限(140文字)を超えるとシェアされなくなってしまいます。
インスタは投稿後に文章を編集することができますので、ツイッターにシェアされるまでは短めの投稿文にしておきましょう。
ハッシュタグも、ツイッターにシェアされた後に追加するといいですよ。
インスタの投稿がツイッターでシェアされるまでにタイムラグがある
インスタの投稿は自動でツイッターにシェアされますが、数十分のタイムラグがあります。
すぐにツイッターへシェアしたい場合は、手動でIFTTTを稼働させればOKです。
やり方も簡単で、まず「Instagram to Twitter」の画面から、右上の「Settings」をクリックします。

「Check now」をクリックするとIFTTTが稼働し、すぐに投稿をシェアすることができますよ。

IFTTTはスマホのアプリもあります。
スマホからIFTTTを稼働させることもできますので、ぜひインストールしておきましょう!
2枚以上の画像をまとめて投稿するとシェアされない
もう一つの注意点が、インスタに2枚以上の画像をまとめて投稿すると、ツイッターにシェアされません。
インスタの投稿を画像1枚にするか、レイアウトアプリ(Layout from Instagram)などで1枚にまとめて投稿しましょう。
Layout from Instagram(iPhone版)をダウンロードする
Layout from Instagram(Android版)をダウンロードする
インスタグラムを他のSNSと連携させて効率よく運用しよう
インスタグラムは、フェイスブックやピンタレスト、アメブロとも連携させることができます。
ツイッター以外は、IFTTTを使わなくても画像付きでシェアできます。
インスタに投稿するだけでツイッター・フェイスブック・ピンタレスト・アメブロにシェアできますので、ぜひ連携させて効率よく運用しましょう!