
WordPressではGutenberg(グーテンベルク)というブロックエディタがデフォルトで使われていますが、以前はクラシックエディタというエディタが使われていました。
今でもクラシックエディタを使っているユーザーも多く、現在のブロックエディタより使いやすいというブロガーもいるほどですが、この記事ではブロックエディタからクラシックエディタに戻す方法を紹介します。
- 執筆者:保坂 陽平
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福岡県宗像市を拠点に、SEO対策コンサルティングやWordPress講座などを行っています。全日本SEO協会認定SEOコンサルタント。上級ウェブ解析士。
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クラシックエディタに戻す方法
Gutenberg(グーテンベルク)からClassic Editor(クラシックエディタ)に戻すには、クラシックエディタのプラグインをインストールする必要があります。

WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」へと進みます。

キーワードに「Classic editor」と入力し、「Classic editor」のプラグインの「今すぐインストール」をクリックします。
似たようなプラグインがありますので、間違えないように注意してください。

インストールが終了し画面が切り替わったら「有効化」をクリックします。

有効化されると、プラグインの一覧に表示されますので確認してください。

有効化されると、投稿の編集画面がクラシックエディタに変わります。
ブロックエディタの方がおすすめです
このように簡単にクラシックエディタに戻すことはできますが、あえて戻す必要はないかと思います。
特にこれから新しくWordPressを始める方は、ブロックエディタに慣れておいた方がいいです。
というのも、クラシックエディタはいずれ使えなくなってしまう可能性があります。
「サポートは少なくとも2022年まで」とアナウンスされているんですね。
クラシックエディタのサポート期間については、こちらの記事で詳しく解説しています。
WordPressがブロックエディタ(Gutenberg)に変わって2年以上たちましたが、いまだにクラシックエディタを使用されている方も多いかと思います。 私もクラシックエディタで3年以上ブログを書いていましたので、ブロ …
そして、ブロックエディタの方がはるかに使いやすくて便利です。
私も3年以上クラシックエディタでブログを書いていたので、ブロックエディタへの移行はかなり抵抗がありました。
でも実際に使ってみるとすぐに慣れましたし、クラシックエディタよりも編集が早いです。
ブロックエディタの使い方について、こちらの記事でわかりやすく解説しています。
ぜひこちらの記事を参考に、ブロックエディタに切り替えましょう♪
現在のWordPressでは、Gutenberg(グーテンベルク)と言うブロックエディタがデフォルトで使われています。 新しくWordPressを始めた方はもちろん、以前のClassic Editor(クラシックエディタ …