パーマリンクとは?おすすめの設定と決め方

パーマリンクとは、ドメインの後ろに付く記事ごとのURLのことです。

例えば、この記事のURLは「https://munakataweb.com/permalink/」ですが、「/permalink/」の部分をパーマリンクと言います。

WordPressの初期設定でつまづきやすいポイントでもあるパーマリンク。

おすすめのパーマリンク設定と、URLスラッグの決め方について、わかりやすく解説します。

執筆者:保坂 陽平
保坂 陽平

福岡県宗像市を拠点に、SEO対策コンサルティングやWordPress講座などを行っています。全日本SEO協会認定SEOコンサルタント。上級ウェブ解析士。
プロフィールページへ

パーマリンクの意味

「permalink(パーマリンク)」は、「永続する」、「不変の」といった意味を持つ「permanent(パーマネント)」と、「link(リンク)」をかけ合わせた造語。

つまり、「permanent link(不変のリンク)」という意味で、「固定リンク」とも呼ばれます。

実際には「不変」というわけでもなく後から変えることもできるのですが、色々と面倒なことになるため、基本的には最初に決めたパーマリンク設定は変えないのが一般的です。

とか言いつつ当サイトはパーマリンク設定を途中で変更しているのですが、SEOにおいてもリスクがあるのでオススメはしません⋯⋯。

関連記事

パーマリンク設定はSEOに影響する?

パーマリンク設定の変更はSEOへのリスクがありますが、パーマリンク設定自体はSEOにほとんど影響することはありません。

Googleのジョン・ミューラー氏も、Twitterで次のように発言しています。

The SEO effect of keywords in the URL is minimal once the content is indexed. Make URLs that work for your users, not for SEO.

(日本語訳)コンテンツがインデックスに登録されると、URL内のキーワードのSEO効果は最小限に抑えられます。SEOのためではなく、ユーザーにとってわかりやすいURLを作成してください。

実際に検索結果を見てみても、記事内容がわかるように設定されているURLもあれば、日付や数字だけのURLもありますよね。

つまり、どんなパーマリンク設定でも上位表示は可能ということです。

そのため、SEOの観点からは「パーマリンク設定は何でもいい」ということになります。

おすすめのパーマリンク設定は?

SEOへの影響がほとんどないとは言え、記事内容がわかるパーマリンクの方がユーザーにとって親切ですよね。

自分にとっても、URLから何の記事か連想できる方が管理しやすく、アクセス解析もしやすくなります(Googleアナリティクスもサーチコンソールも、表示されるのは各ページのタイトルではなくURLです)。

そのため、パーマリンク設定は「投稿名」にするのがオススメです。

当サイトは、立ち上げ当初は「カテゴリー/投稿名」というパーマリンクを設定していました。

もちろんこの設定もわかりやすくていいのですが、カテゴリーを変更する度にURLが変わってしまうことと、もっと短くてシンプルなURLにしたいと思い、後から「投稿名」に変更しました。

が、パーマリンク設定の変更は後処理が面倒なのと、SEOにも悪い影響がありましたので、これからWordPressを始められる方は「投稿名」に設定して、後から変えないようにするのがベストです。

関連記事

パーマリンクの決め方

パーマリンクは、記事内容やテーマを表す単語をアルファベットで付けるのがオススメです。

例えば、当記事のURLは「https://munakataweb.com/permalink/」ですが、URLを見るだけでパーマリンクについての記事だとわかるかと思います。

また、「パーマリンクの変更」について書いた記事は、「permalink-change」というパーマリンクを付けています。

このように、パーマリンクは記事内容がわかる単語や、SEOで上位表示させたいキーワードで決めるといいですよ。

Googleのガイドラインでも、見ただけで必要な情報であるかどうかを判断できる、シンプルなURL構造が推奨されています。

サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。たとえば、航空機(aviation)に関する情報を探している場合、次のような URL であれば、見ただけで必要な情報であるかどうかを判断できます。

http://en.wikipedia.org/wiki/Aviation

次のような URL は、ユーザーの関心を引くことはほとんどありません。

http://www.example.com/index.php?id_sezione=360&sid=3a5ebc944f41daa6f849f730f1

注意点としては、パーマリンクを日本語で設定してしまうと、URLがよくわからない記号に変換されてしまいます。

日本語URL: https://munakataweb.com/パーマリンク/

実際のURL: https://munakataweb.com/%e3%83%91%e3%83%bc%e3%83%9e%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%af/

そのため、パーマリンクは英数字で設定しましょう。

また、単語と単語の間をつなぐ記号は「-(ハイフン)」が推奨されています。

URL では区切り記号を使うと効果的です。http://www.example.com/green-dress.html という URL の方が、http://www.example.com/greendress.html という URL よりずっとわかりやすくなります。URL にはアンダースコア _ ではなくハイフン - を使用することをおすすめします。

以上をまとめると、パーマリンクの決め方は以下の通りです。

  • URLを見ただけで記事内容がわかるようにする
  • 記事内容が分かる単語や、SEOで上位表示させたいキーワードを付ける
  • 英数字で付ける
  • 単語と単語の間は「-(ハイフン)」でつなぐ