
Bingウェブマスターツールプラグインを使用して、WordPressコンテンツをすぐにBingの検索インデックスに送信できるようになりました。
Bingプラグインの機能とは
Bingは「BingウェブマスターツールAIP」を利用してWordPressからBingの検索インデックスに新しいコンテンツと更新されたコンテンツを直接通信出来る、新しいWordPressプラグインをリリースしたことを発表しました。
プラグインのメインの機能とは
このプラグインを使う事で、WordPressサイトからBingインデックスへのURLの自動送信が可能になります。
これをインストールし、Bingウェブマスターから取得したAPIキーでプラグインを設定すると、WordPressで新しいページが追加されたり古いページが更新されたりしたときにプラグインが検出します。
そのURLをBingウェブマスターツールAPIのURL送信機能に自動的に送信し「サイトのページがBingインデックスで常に最新であることを確認する」と発表しています。
プラグインのその他の機能とは
コンテンツをBingのインデックスに送信するだけでなく、このプラグインは次の機能もサポートしています。
- 自動送信機能を切り替えます。
- BingインデックスにURLを手動で送信します。
- プラグインからの最近のURL送信のリストを表示します。
- 最近の投稿リストから失敗した投稿を再試行します。
- 分析のために最近のURL送信をダウンロードします。
プラグインのインストール方法
このプラグインをインストールしてAPIキーを取得する方法は次のとおりです。
WordPress管理画面にログインします。
プラグイン―新規追加をクリックします。
「Bing URL Submissions Plugin」を検索してインストールします。

インストールしたら、「有効化」をクリックしてプラグインを有効にします。

「setting」をクリックします。

APIキーの入力画面に切り替わります。この画面はこのまま待機して下さい。

APIキーの取得方法
APIキーを取得しましょう。
まずはBingウェブマスターツールへログインします。
「サインイン」をクリックして下さい。

Google・Facebook・Microsoftのどれでサインインするか選択して下さい。今回はGoogleでサインインしています。
Googe Sarch Consoleに登録してあれば「インポート」をクリックします。
していない場合はサイトURLを入力し「追加」をクリックします。
今回はSearch Consoleから進んでいます。

画面が切り替わったら「Seach Consoleの使用を継続」をクリックします。

「Add Site」をクリックします。

入力画面に切り替わります。
サイトのURLとメールアドレスを入力し「保存」をクリックします。
その他の項目は、いつでも変更が可能なので未入力でも保存可能です。

「インポート」をクリックします。

下にあなたの運営しているサイトが表示されますので、指定のサイトをクリックして下さい。画面が切り替わります。

あなたのサイトの管理画面に入ることが出来ました。
「ウェブマスターAPI」をクリックして下さい。

「生成」をクリックします。

APIキーが生成されたらコピーして下さい。

BingウェブマスターツールとWordpressを紐づける
WordPressのプラグインの画面に戻り、コピーしたAPIキーをペーストして「Start using plugin」をクリックします。

これで、あなたの運営しているサイトの最新情報がBingにもすぐに送信されるようになりました!
検索エンジンは、今ではGoogleだけではなく、Yahoo!やBingなどもどんどん力をつけてきています。
また、同じキーワードで検索した場合にはGoogleとYahoo!は比較的同じ結果になりやすいですが、Bingでは違った検索結果にが出てきます。
その為、Googleで上位表示されない記事もBingでは上位表示される可能性があるという事なのです。
このようにサイトへの入り口を増やす事で、さらなる集客が期待出来るという事が分かりました!
どこから検索してもあなたのサイトにつながるように、入り口を増やし、有益なコンテンツを準備しておきましょう!