グリーンバックの選び方|クロマキー合成にオススメの背景布11選

グリーンバックとは、人物の背景をきれいに切り抜き、別の背景と合成させるために使用する撮影機材の一つです。

背景を人の肌や髪の色と被らない緑色にすることで、人物の輪郭に沿って、緑色の背景部分をきれいに切り抜くことができるんですね。

この記事では、グリーンバックの選び方と、クロマキー合成におすすめの背景布を紹介します。

動画撮影やZoomミーティングなどで使用するグリーンバックをお探しの方は、ぜひ参考にしてくださいね♪

執筆者:保坂 陽平
保坂 陽平

福岡県宗像市を拠点に、SEO対策コンサルティングやWordPress講座などを行っています。全日本SEO協会認定SEOコンサルタント。上級ウェブ解析士。
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グリーンバックとは?

グリーンバックを使った合成は、古くから映画撮影でも使われている技術です。

元々は青色のブルーバックが主流で、モノクロ映画の時代から使われています。

ブルーバックが使われていたのは、青色の部分が真っ暗に写り、それ以外の部分と区別しやすく、合成しやすかったから。

カラーフィルムが普及した後もブルーバックが使われていましたが、最近になって光量がブルーほど要らないグリーンバックも使われるようになりました。

撮影する人物の服装によってブルーバックとグリーンバックを使い分けることが多いですが、よっぽど青い服ばかり着る人でない限りはグリーンバックで良いかと思います。

ちなみに、別の背景と合成することをクロマキー合成と言いますが、クロマ(chroma)と言うのは「色」のこと。

色(chroma)のキー(Key)信号を使用することから、クロマキー(Chroma Key)合成と呼ばれています。

グリーンバック背景布の選び方

Amazon楽天でグリーンバックを検索するとたくさんの商品が出てきますよね。

どれを選べばいいのかわからなくなると思いますので、グリーンバック背景布の選び方を解説します。

素材はシワになりにくいポリエステルがオススメ

まず、グリーンバック背景布の素材ですが、主に綿とポリエステルの2種類があります。

最近ではほとんどがポリエステル素材ですが、綿素材よりもシワになりにくいため、ポリエステル製がオススメです。

グリーンバックにシワがあると、シワの部分が線や影になってしまい、背景をきれいに切り抜けないことがあります。

綿素材の方が安く売られていることもありますが、シワをアイロンで伸ばすのが大変です。

安いと言っても大した値差はありませんので、ポリエステル素材の背景布を選びましょう。

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背景が透けない厚手の布を選ぶ

続いてポイントは、布の「厚さ」です。

同じ商品でも、布の厚さによって価格が違っていることがあります。

私が購入した布も「普通版」と「厚手版」がありましたが、「布が薄いと背景が透けてしまう」とのレビューを見つけたため、厚手版を選びました。

価格も300円ぐらいしか変わらなかったのと、実際に届いたものが非常に上質だったので、厚手版を選んでよかったです。

厚さについてもあまりケチらずに、しっかりしたグリーンバック背景布を選びましょう。

用途によって必要な大きさの布を選ぶ

グリーンバックの大きさについては、止まった状態で撮影するのであれば、横幅1.8mの布でOKです。

Zoomの合成背景用であればもっと小さいサイズでもいいですし、椅子に取り付けられる折りたたみ式のものや、自立式のスクリーンタイプもオススメです。

出典:Amazon
出典:Amazon

動きのある映像を撮影する場合は、最低でも横幅3.0mはほしいところ。

実際に横幅3.0mのグリーンバックを使ってGLAYのライブ映像との合成動画を作ったのですが、かなりギリギリ、というか足りませんでした。

ただ、それ以上の幅になると設置するのも大変なので、スタジオを借りた方がいいかもしれませんね。

グリーンバックのスタンドの選び方

スタンドについては、室内で使用する分にはあまりこだわる必要はありません。

布の大きさに合ったスタンドを選ぶか、スタンドと布がセットになっているものを購入するのもありです。

屋外で使用する場合には、風で倒れにくい頑丈なスタンドを選ぶ必要があります。

スタンドの脚をしっかり固定できるサンドバッグが付属している商品もありますので、そのような安定性を高められるスタンドを選びましょう。

サンドバッグに土砂を入れて、スタンドの脚の重しにします。

ちなみに私が購入したスタンドはこちら。

出典:Amazon

レビュー動画もぜひ参考にご覧ください♪

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グリーンバック背景布のオススメ11選

Hemmotop グリーンバック 1.8m × 2.8m

出典:Amazon

実際に私も使用しているグリーンバックです。

横幅は1.8mとちょうど良いサイズで、縦が2.8mありますので立った状態で全身を切り抜くこともできます。

厚手のポリエステル製で高級感のある質感。シワも目立ちにくいです。

屋内でのYouTube撮影であればこちらで十分かと思います。

Hemmotop グリーンバック Zoom用 1.5m × 2.0m

出典:Amazon

こちらも同じHemmotopのグリーンバック背景布で、横幅が1.5mとコンパクトなサイズです。

Zoomのバーチャル背景用であればこのサイズで十分かと思います。

Hemmotop グリーンバック Zoom用 1.5m × 2.0m(スタンドセット)

出典:Amazon

こちらはスタンドもセットの商品。

スタンドを別途探す手間が省けます。

UTEBIT グリーンバック 1.8m × 2.8m

出典:Amazon

こちらは「UTEBIT」というグリーンバック背景布。

Amazonでの価格はHemmotopよりもお手頃ですが、評価はHemmotopの方が高いです。

素材はポリエステルですので、少しでも安く抑えたい方は検討してみてください。

UTEBIT グリーンバック 1.5m × 2.0m

出典:Amazon

同じく「UTEBIT」で1.5m×2.0mのサイズ。

こちらもAmazonでの価格はHemmotopより安いです。

Hemmotop 折りたたみ式グリーンバック 143cm × 143cm

出典:Amazon

こちらは折りたたんで収納できるタイプ。

椅子に取り付けられるので、スタンドを別途用意する必要はありません。

Zoom用に使いたい方にオススメです。

Selens 2-in-1 ブルー/グリーン 100cm × 150cm

出典:Amazon

こちらも折りたたみ式で、ブルーとグリーンのリバーシブルタイプ。

椅子に直接取り付けるのではなく、付属のスタンドに取り付けます。

こちらは私も実際に購入したのですが、思った以上に大きく、スタンドを置く場所も取ります。

Zoom用にはあまりオススメできませんが、YouTubeで手軽にクロマキー合成をするには良いかと思います。

グリーンスクリーン 150cm × 190cm

出典:Amazon

こちらは自立式のグリーンバック。

プロジェクターのスクリーンのように真っ直ぐ伸ばすだけでセットでき、シワにもなりにくいです。

価格は高くなりますが、持ち運んで使うことが多い方にオススメです。

Amazon限定販売(?)のようで、楽天での出品はありませんでした(2021年7月19日時点)。

Elgato グリーンスクリーン 148cm × 180cm

出典:Amazon

こちらはも同じく自立式のスクリーンタイプ。

価格は上記の商品より高くなりますが、スタンドの強度はこちらの方が高そうです、

Hemmotop グリーンバック 3.0m × 3.6m

出典:Amazon

こちらは横幅が3.0mと大型のグリーンバック。

こちらを使ってGLAYの合成動画を撮影しましたが、クロマキー合成もきれいにできました。

動きのある映像を合成するには最低でもこのサイズはほしいところです。

UTEBIT グリーンバック 3.0m × 3.6m(スタンドセット)

出典:Amazon

こちらも同じ大型サイズで「UTEBIT」のスタンドセット。

スタンドの脚を固定するサンドバッグが付いてないので、屋内での撮影用になるかと思います。

宗像ウェブで愛用しているグリーンバック

宗像ウェブで愛用しているグリーンバックは、Hemmotopの背景布とスタンドです。

非常に満足していますので、結局どれにしようか迷ってしまった方はこちらをご検討ください。

グリーンバック背景布

YouTube動画でもレビューしておりますので、ぜひこちらも参考にご覧ください♪

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グリーンバックスタンド

グリーンバックのスタンドもHemmotopを使用しています。

背景布の大きさに合わせて、横幅を151cm、226cm、302cmと調整できるので、これ一つで色んなサイズのグリーンバックに対応できます。

サンドバッグ付きで風のある屋外での撮影にも使えますので、スタンドも迷ったらぜひこちらをご検討ください。

レビュー動画もぜひ参考にしてみてくださいね♪

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グリーンバックのシワ伸ばし

グリーンバックは折りシワが付いているので、最初はできるだけアイロンがけをされることをオススメします。

ずっと掛けたままにしていればシワが付くことはほとんどありませんが、毎回折りたたんで収納したり持ち運んだりする場合は、都度アイロンをかける必要があります。

グリーンバックのシワ伸ばしには、掛けたままアイロンがけができるスチームアイロンがオススメです。

私はPanasonicの「NI-FS760」というスチームアイロンを購入したのですが、これも非常に良かったのでレビューしています。

こちらの動画もぜひ参考にご覧ください♪

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グリーンバックの購入はAmazonがオススメ

最後に、グリーンバックの購入はAmazonがオススメです。

理由は全体的に楽天よりも価格が安いのと、世界中でレビューされているので評価も参考になるかと思います。

楽天経済圏に属している私も本当は楽天で買いたかったのですが、ポイントを差し引いてもAmazonの方が安かったのでAmazonで購入しました。

また、プライム会員になると翌日配達もできるので、グリーンバックをすぐに使いたい方にもオススメですよ♪