
桐生砂とは?特徴や使い方
桐生砂とは、群馬県桐生市で採掘される砂のことで、良質な珪砂として知られています。珪砂とは、二酸化ケイ素(SiO2)を主成分とする砂のことで、ガラスやセメント、陶磁器などの原料として使用されます。桐生砂は、その中でも特に純度が高く、鉄分などの不純物が少ないため、高品質なガラス製品の原料として重宝されています。桐生砂の特徴は、粒子が細かく、均一にそろっていることです。これにより、ガラス製品にキズが入りにくく、透明度も高くなります。また、桐生砂は、耐熱性や耐酸性にも優れているため、過酷な環境下でも使用することができます。桐生砂の用途は、ガラス製品の原料が主ですが、研磨材や鋳物用砂としても使用されています。ガラス製品では、特に透明度が必要な製品、例えば、光学ガラスや液晶ディスプレイの原料として使用されます。研磨材としては、金属やプラスチックの表面を研磨するのに使用され、鋳物用砂としては、金属を鋳造する際に型を作るのに使用されます。