
とり木で苗を増やす方法
とり木とは、植物の枝を土に埋めたり、水に浸したりして発根させ、それを親木から切り離して独立した新しい植物体にする方法です。とり木は、挿し木や接ぎ木と並ぶ、植物の増やし方の一種です。とり木は、挿し木や接ぎ木よりも簡単で、成功率が高く、しかも大株になるのが早いため、昔から広く行われてきました。とり木で増やすことのできる植物は、樹木、低木、つる植物など、さまざまな種類があります。とり木の方法は、植物の種類やその生育状態によって異なりますが、基本的な手順は次のとおりです。1. 親木の状態を観察し、とり木に適した枝を選びます。2. 選んだ枝の根元に切り込みを入れ、発根しやすくします。3. 切り込みを入れた部分を土に埋めたり、水に浸したりします。4. 発根するまで、土や水を定期的に交換したり、明るい日陰で管理したりします。5. 発根したら、親木から切り離して独立した新しい植物体とします。